予防関連

 

混合ワクチン (年1回)

ワンちゃん、ネコちゃんがかかりやすい感染症に対する予防注射です。通常、予防効果を維持するために年1回の追加接種を行います。

仔犬・仔猫の場合

初めてワクチンを接種する場合、1回の投与では十分な予防効果が得られません。そのため投与時期にもよりますが、1年目には2〜3回の接種が必要になります。

ワクチンの種類

6種混合ワクチン:「ジステンパー、アデノ、伝染性肝炎、パルボ、パラインフルエンザ、コロナ」などのウイルスから愛犬を守ります
8種混合ワクチン:上記の6種に加えて「カニコーラ型レプトスピラ 、黄疸出血型レプトスピラ」から愛犬を守ります


3種混合ワクチン:「カリシ、伝染性鼻気管炎、汎白血球減少症」などのウイルスから愛猫を守ります。
5種混合ワクチン:上記の3種に加えて「白血病、クラミジア」から愛猫を守ります。

● 動物の体調がよい日にワクチンを接種しましょう。
● 接種後は2〜3日は安静にして、激しい運動やシャンプーは避けてください。

フィラリア (月1回 4・5〜11月下旬)

血液中に寄生する線虫で主に犬の心臓に寄生し、命を脅かす病気の一つです。
フィラリアの感染虫は蚊の体内で発育し、蚊が犬を刺すことによって感染が成立します。
犬に感染したばかりのフィラリアは安全な薬(フィラリア予防薬)を毎月1回投薬することによって簡単に駆虫できますが、犬の体内で発育してしまったフィラリアの成虫の駆虫には大きなリスクを伴います。 
フィラリア症の予防は安全・簡単に行えますが、寄生したときの治療は困難な病気です。そのため、しっかり予防を行うことは大切です。

狂犬病 (年1回)

人畜共通の伝染病であり、日本国内での犬における発生は現在ありませんが、近隣のアジア諸国他、世界各国で発生がみられる伝染病です。
国内での狂犬病発生の予防、万が一発生した場合の拡大の阻止を目的に、狂犬病ワクチンの犬への投与が飼い主の義務として法律で定められています。

ノミ・マダニ (月1回)

ノミやマダニによる害は、刺されることによる直接の被害はもちろんのこと、蚊がフィラリアを運んでくるのと同様に、条虫症やバベシア症、ヘモバルトネラ症などの寄生虫による感染症を媒介することがあります。
また、ノミによるアレルギー性皮膚炎も多く見られる病気の1つです。
フィラリア薬と同様、月に一度の予防をお勧めします。

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